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愛しのハイウェイ
阪神高速
月へ飛ぶ思い
1954年にバート・ハワードが作詞、作曲した「イン・アザー・ワーズ」は、62年にピアニストのジョー・ハーネルがボサ・ノヴァに編曲し、タイトルも「フライ・ミー・トゥー・ザ・ムーン」に変えてヒットさせました。同年度グラミー賞の最優秀ダンス楽団演奏賞を受賞しています。スタンダード・ナンバーとなって多くの歌手に歌われていますが、私がよく聞いたのは、ブレンダ・リーのスロー・テンポのもので、「月へ飛ぶ思い」とタイトルがつけられていました。
私を月へ飛び立たせて
星のあいだで遊ばせて
木星や火星の春を見せてほしい
1944年にジョージア州アトランタで生まれたブレンダ・リーは10才で全米デビューし、’60年代にイギリス公演をしたときの前座は、まだあまり知られていなかったビートルズだったそうです。
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